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「本格フレンチの味を気軽な雰囲気の店内で楽しんで頂きたい」そんな想いで2006年3月に「洋食レストランChez NoA(シェ ノア)」はオープンしました。
店名はフランス語で「伸昭と愛子の家」。
夫婦の名前を一文字ずつ入れ「二人の家でゆっくりとお料理を楽しみ、くつろいでいただきたい」との想いを込めました。
お店のこだわりは、安心・安全・ヘルシーなフレンチ。
地元食材をメインに使った、素材本来の味わいを生かした味付けが特徴です。
料理は全て手間暇を惜しまずシェフが手作り。
「せっかくの外食ならおいしいのはもちろん、本当に体に良いものを食べていただきたい。
体も心も喜ぶお料理でお客様に笑顔にそして元気になっていただきたい」Chez NoAの料理はいつでもお客様の健康を願っています。
姉崎シェフは新潟県長岡市(旧栃尾市)出身。
幼いころから共働きの両親に代わり、料理づくりを手伝っており、小学生のころから「料理人になりたい」という夢を持っていました。
高校を卒業後は東京の調理師専門学校に進学。世界三大料理の一つである、フランス料理の道に進むことを決意しました。
きっかけはテレビ番組などでフレンチが取り上げられていたことで、「これからフレンチは、ますます関心を寄せられるようになる」と確信。
専門学校で料理の基礎を学びながら、アルバイト先での修行の日々を送ります。
姉崎シェフは帝国ホテル総料理長を永く務められた村上信夫シェフの孫弟子にあたります。
「基本に忠実に、日々変わる素材との出会いも一期一会で大切に」との教えを胸に30歳直前に、フレンチの本場パリに渡ります。
パリでの1年間の修行の中で、はじめは言葉の壁に戸惑いながらも、日本とはまったく異なる、フランスのマルシェ(市場)で売られている、野菜、 肉、魚、パンや、果物の食品をはじめ、ワインのおいしさに感動したといいます。
1年の中で、1つ星・2つ星・3つ星レストランで修行したため、食材の選び方や店の格式など様々な経験を積むことができたそうです。
帰国後は地元に戻り長岡ベルナール、フロリダキッチン2代目グランシェフ(総料理長)を経て奥様の地元である見附市に、洋食レストランChez NoAをオープン。
創業当時は幼いお子さんを育てながら、夫婦二人三脚でお店を切り盛りし、当事のことが思い出せないほど、毎日がめまぐるしく過ぎていったそうです。
現在は、口コミによりお客様が市内外、県外からも多くご来店されています。
姉崎シェフはお客様により安心、ご満足いただけるようにと国家資格「西洋専門調理師・調理技能士」を取得しました。
今でこそChez NoAには欠かせない看板メニュー「七彩(なないろ)の野菜とコシヒカリのミックススープ」は、当初お米の入らない野菜スープでした。
米の消費拡大のために、炊いたコシヒカリをスープに入れてみたところお客様に好評を博し、定番メニューとなりました。
また、現在月に2回(第2、第4木曜日)だけの限定メニューである本格欧風カレーは、ある時ご高齢のおばあちゃんがぺろりと完食。
「もっといっぱい食べたいから、大盛りを作って!」という熱い要望でメニューに大盛りが追加されたほほえましいエピソードも。
お店のこだわりを守りながらも、日々お客様の声に耳を傾け寄り添っていることがうかがえます。
日々地元の人々に愛される料理を提供するChez NoAですが、オープンから19年経った今もご夫婦二人に言わせればまだまだ発展途中。
美味しく、体に良い料理を作りたい、お客様の喜ぶ笑顔が見たい。そんな情熱が、今も変わらずメラメラと燃えています。
そしてそれがChez NoAが長年愛されている理由の一つかもしれません。
どまいちでは、Chez NoA一押しのスープ2種とカレーをギフトセットにしてお届けいたします。
すべて温めるだけの簡単調理、本格フレンチの味がご家庭で手軽にお楽しみいただけます。
体にやさしい、心がよろこぶギフトセットは、大切な方への贈り物はもちろん、ご家庭でのひと時を彩る一品としてもぜひご利用ください。
責任者 姉崎 伸昭
〒954-0057
新潟県見附市新町1-17-10
Tel.0258-63-3051
Fax.0258-62-6284