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大正初期創業の老舗割烹である太田家。
意外にも、その歴史は振り売りから始まり、創業時の主力商品はドジョウのかば焼きや柳川なべなどだったそうです。
次第に繊維産業で栄えた見附において、全国から訪れる商人たちの接待や取引の場を提供するようになりました。
戦前が盛りで、当時は多くの芸妓さんもいたそうです。戦中戦後は食材の確保が難しく、休業していた時期もありましたが、寝泊まりできる施設としてなど時代に合わせた形に変化していきます。
中越地震から旅館業は休業をしていますが、老舗料亭として忘新年会や歓迎会など、様々なシーンで利用され現在に至っています。
現在の社長である太田光宣氏は四代目で、三条で1年、鍋茶屋で4年、5年の修行を経て昭和50年ごろ当時24歳で太田家へ戻られました。
見附の商店街にお店を構え、地元のお祭りなどにも精力的に参加され、まちを盛り上げる一翼を担っています。
光宣氏が一番に大切にしているのは「お客様の笑顔」です。
「おいしかったよ」その一言が原動力だといいます。
料理で多様化するお客様の要望に応えることは勿論、前回と同じ料理をお出ししない配慮や、常連のお客様の好き嫌いを把握しておく心遣いが、また太田家を利用したいと思わせる所以です。
その心は娘の陽子さんにもしっかり受け継がれています。
今回、どまいちに提供いただいている商品は、鮭や銀鱈の味噌漬です。
鮭はアトランティックサーモンを使用しており、手間暇かけて骨を丁寧に一本ずつ抜いています。
また、直接味噌に漬けない工夫を凝らしているため、洗う必要はありません。
二切ずつの真空パックでのお届けですので、少人数のお家族への贈り物にも最適です。焦げやすいので、弱火で焼いてください。
責任者 太田 光宣
〒954-0057
新潟県見附市新町1-8-4
Tel.0258-62-0120
Fax.0258-62-5128