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ぽっぽ・どりいむは2010年に、障がいのある子を持つ母親達が立ち上げた団体です。
「障がいのある子どもたちも、社会に出て働く喜びを味わってほしい」という思いのもと、 主にクッキーやパウンドケーキなどのお菓子を製造、販売しています。
現在は7人のメンバーで、お菓子作りは親達が、子ども達はパッケージデザインや販売活動を担当。 親子や職場の仲間達と助け合いながら、日々活動しています。
代表 藤野さんのお子さんは、もともと人と接することが好きだったそう。
「その子その子の個性や能力を大切にし、活かすことができる活躍の場を作りたい」という思いから、活動を始めました。
活動を始めたばかりの頃は、メンバー全員がお菓子作りはほぼ初心者。
日々勉強、試行錯誤しながら、自分たちでレシピを考案しました。
原材料にもこだわり、地場産品や国産の原料を使用。出来るだけ添加物を使わないようにして、一つ一つ心を込めて丁寧に作っています。
「かえるちゃんクッキーは私たちが素人だったからこそ生まれた商品です。」と藤野さんは話します。
『チョコチップクッキーが食べたい』と言う藤野さんの娘さんの発案で、あれこれ試行錯誤をしてみたものの、当時のメンバーの技術ではうまく行かず。
いっそのことチョコチップをプレーン生地に埋め込んでみたらどうだろう、
じゃあかえるのクッキー抜き型で、チョコチップを目にしてみよう!という風に、お菓子作り初心者ならではの柔軟な発想で、かえるちゃんクッキーは生まれました。
今ではぽっぽ・どりいむの看板商品で、見附ブランド認定商品でもある「かえるちゃんクッキー」。
同じく見附ブランド認定商品の、見附市産きくいもパウダーを練り込んだ「きくいもスティック」など、真心のこもったお菓子で着実にファンを増やしています。
「たくさんの方が様々な形で応援してくださったので、自分たちが頑張って活動を続けていくことが、その恩返しになると思っています。」と藤野さんは話します。
活動していくにあたり、厨房や、調理器具、包装資材など、多くの方からのご支援や温かい応援がありました。
また、お菓子をご購入いただいたお客様から、『おいしかった』と喜んでいただけることが、何より嬉しくありがたいことだと日々感じながら、メンバー7人全員で力を合わせてお菓子作りを続けています。
「かえるちゃんの表情は、美人さんになるように気を付けているんです」と、笑顔で話す製造メンバーの皆さん。
新商品の開発にも日々精力的に取り組んでいます。
「うさぎのように大きな飛躍はできないけれど、かえるのように小さいジャンプで少しずつ前進!の私たちです。」
ぽっぽ・どりいむは「ひとりひとりが輝ける場」を大切に、これからも前向きに活動を続けていきます。
責任者 藤野 明美
〒954-0034
新潟県見附市月見台1-2505
Tel.0258-62-1150
fax.0258-62-1150